濃度・色彩は全て感覚から数値管理へ

感性重視の時代の中で、印刷技術には従来にも増して、高度化の要請が強まっており、”人の感性に訴えかける色彩表現”の実現が求められています。

このような極めてハイレベルなニーズや多品種・少量・高品質・短納期のニーズに応えるために、永年にわたり培った豊富な技術と各種のデータ、可能なかぎり数値制御化したハイテクノロジー搭載機による、一貫した生産システム体制で、パッケージを作り出しています。

焼き付けされた刷版の全てを直接測定し、コンピュータによって印刷機に合ったデータを演算し、修正まで制御。これにより見当ズレが無くなり、美しい仕上がりを提供。

磁気カードで出力されたデータは、ここで集中管理のもと自動的に外部にプリセットされ、全ユニット最適正の位置決め完了後、刷り出しから刷了まで一定した仕上がりを提供。

品質の美粧化(印刷面に光沢を与えることにより印刷効果の向上)、製品保護化(印刷紙面のインキ皮膜をコーティングすることにより耐摩耗性の向上)などにより差別化を図る目的で導入。これにより納期短縮はもちろん印刷物の表面効果が一段と優れ、製品に高付加価値化を提供。

エンドユーザーにとって優しく、楽しく、おいしく、安心して使えるように・・・・・・

価値ある品質(VALUE&QUALITY)を提供し続けます。

NNAC(コンピュータ制御)により多用な形状をこなすフレキシブルな能力が素早いセッティングと折曲ガイド・罫線の理想的なポジションをセットします。また本体のコンピュータが品質管理を実行。不良品は全て排出します。